最初なので、景気良く投稿します。前回の続きです。
Idrees Sulieman, Webster Young, John Coltrane, Bobby Jasper, Mal Waldron, Kenny Burrell, Paul Chambers, Art Taylor - Interplay for 2 Trumpets and 2 Tenors
長いタイトルでも自由に書けるのがブログのいいところですね、Twitterだとこうはいきません。Prestigeのオールスターですね、いつものメンバー張り切っていきましょう、的な内容で、白熱したソロが延々。最後のバラードも聴きものです。
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Art Taylor - a.t.'s delight
同じくハードバップの賑やかなアルバムから。「アッツ」なアルバムですが、2月の北海道は「サッム」です。 最近この Dave Burns のトランペットがお気に入りです。モンクナンバー演奏。
Freddie Hubbard - Open Sesame
顔が若い、アトランティック移籍後の Backlash ジャケットだと、かなり貫禄のある顔なので。 McCoy Tyner のピアノ、 Tina Brooks のテナーが強力なサポート。
Gigi Gryce - Saying Somethin'!
このアルバムに出会ったときには、文字通りぶったまげましたね、これはいやぁ凄い。グライスというのは、ジャズ・シーンの中でもあまりステージで目立つタイプではないとは思うんですが、これを聴く限り、いやぁ素晴らしいなぁと。特にA-3の曲はファンキーで現代的です。Richard Wyands (p) &Richard Williams (tr) の参加がいかにも New Jazz らしい。ジャケットの顔写真もカッコ良い!
Red Garland - a Garland of Red
ガーランドはとてもお気に入りですが、特にこの Prestige時代の黄金編成でのアルバムはどれも最高ですね。甲乙つけがたい。ジャケット、何が書いてあるのかと思って見てみると、ピアノのデフォルメでした。