2021年 今年もジャズの年

2017年の終わり頃からジャズにハマって、それ以来ずっと聴き続けてきてますが、ツイッターに感想を投稿していると、後々になって見返すのが大変ということから、ここにまとめることにします。

ざっと、手元にあるものを適当に選んで並べてみます。

ひとつめは、やはり Ernie Henry 、素晴らしいアルトサックス奏者ですが、若くして亡くなりました。コルトレーンが彼にちなんだバラードを演奏しています。

これはそんなヘンリーが残した、貴重な録音のうちの一つ。他にも、Kenny Dorham との共演盤があります。

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The Arrival of Victor Feldman 

 ピアノとビブラフォンのマルチ奏者、フェルドマンのリーダーアルバム。ベースの Scott La Faro の参加が珍しいですね。Contemporaryレコードの録音で、たのしげで良い感じです。

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Don Patterson - Brothers-4

パターソンのオルガンは前々から気に入っていたので、スティットとの共演アルバムということもあって今回買いました。Grant Green のギターも参加していて驚き。

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Charlie Rouse - Takin Care of Business

これは前々からずっとお気に入りで聴き続けてる演奏。ラウズ、とっても好きなんですよね。ここでは Blue Mitchell のトランペットがポイント。A-2の曲はなんか HiFly っぽい、B-2の曲はなんか Harlem Nocturne ぽい。

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Archie Shepp & Horace Parlan - Trouble in Mind 

シェップは強すぎるので普段、あんまりきかないんですが、シェップ好きの友達がこのレコードを紹介してくれて、気に入って購入。SteepleChase は良い演奏いっぱい詰まってますね。このパーラン共演シリーズは、他にも何枚かあるようで、いろいろ調べて聴いていきたい所存。

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今までは1960年くらいの昔のLP中心でしたが、最後はCDで現代ジャズを。Fresh Sound New Talent レーベルから、ピアニスト Vincent Bourgeyx の Again を。名前、発音ができません。Again ということで、他にもアルバムがあります。そちらもとても良い演奏なので、是非また紹介したいのです。

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こんな感じで、今後も定期的に続けていければなと思います。あくまで「最近聴いて思い出に残った」を基準にしてるので、お気に入りの演奏は何度も重複することあるかもですが・・・