ジャズのCDあれこれ

  北海道から広島へやってきて、数週間経ちました。広島は、暖かくて冬はいいですが、春になると、花粉が大変です。

  今日は少し時間があるので、のんびりCD聴きながら書いていきます。

 

 

Alan Broadbent - Further Down the Road (1985)

 ブロードベントのことは、前々から名前は知っていたのですが、実際に初めてCDを聴いたのは、琴似のジャズ・バー、ロンドでのことでした。面白い個性的なピアノを弾く人で、こういうタイプの人が僕は好きです。こうやってCDを買って、一人で部屋で聴いていると、ジャズ喫茶のとは、また全然違うものです。

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David Kikoski - Comfortable Strange (2001)

  キコスキーも大好きなピアニストです。2020年の10月ごろに、Youtube で配信されていた、Smalls での Live映像 を見て以来、最近はずっと、ディスコグラフィを追ってます。ミンガス・ビッグバンドなど、サイドメンバーでの参加も、結構凄いのが多いです。これは日本企画盤で、DiskUnion のロゴが入ってます。4曲目の B♭Tune の、とてつもないピアノ・ソロが、めちゃくちゃに、凄いです。

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Ricardo Belda - My Ideal (2002)

 スペインからのアルバムです。これも琴似のジャズ・バー、ロンドで知りました。ゴルソン作曲の Wisper Not 演っていて、これはもう買うしかないだろう、と。この曲、好きなんです。まだ届いたばかりで全部聴けてないですが、最高な雰囲気が漂ってます。

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Thomas Stabenow, Klaus Wagenleiter, Harald Ruschenbaum 

- Trio Concepts Vol.3 (1997)

 スタベナウといえば、Jim Ridl の参加作 Human Spirit で、ベースを弾いていた人。割と有名な人で、自分の知っている範囲で言えば、Cliff Jordan と共演したりしてます。このCDは、見た感じがシンプルなジャケットで、演奏曲目も全てメンバーのオリジナルと、スタベナウの名前にピントこなければ、買うことはなかったかもしれません。どの曲も、3分くらいの長さで、聴きやすいです。良い出会いでした。

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 今日届いたCDに、先ほど話題に上がった Jim Ridl が参加している作品があって、しかしよくよくみると、クレジット欄に「Jim Ridyl」とあるんですね、表記ミスか、偽名なのか、はたまた別人なのか……。演奏を聴く限り、リドルの特徴的な歌い回しが聞き取れるので、きっと、同一人物だろうと思ってはいるのですが、、。また今度ブログに纏めます。