おはようございます。5月も今日で終わり、6月がやってきます。さすがの北海道も、暑くなりつつあります。
今日は、珍しく朝早く目が覚めたので、前回に続きジャズのCDの話です。例によって、ランキングとか関係なく、好きなものを並べました。
Free Trade
メンバー、Renee Rosnes, Peter Leitch, Neil Swainson, Ralph Bowen, Terry Clarke からなる Free Trade というグループのアルバム。どういう経緯でこのメンバーが集まったのか気になるところ。ショーターぽい、モーダルな曲が多くて気に入っています。
Xavier Davis - Dance of Life
これは、ジャズ喫茶でかかっていて知ったCD。ジャケットのイメージから、ピアノトリオかなー、と思ってましたが、ホーン入りのゴリゴリの演奏で驚きました。タイトル曲も、結構アップテンポで演奏されます。デイヴィスのピアノは、モードなソロ フレーズに、力強いバップ調タッチなので、僕みたいなバップ信者は親しみやすいです。
- - -Jerry Bergonzi - Tilt!
バルネのとは関係ないと思います。一曲目からモーダルな曲調で、一気に虜になっちゃいますね、この人のテナーの音色は、1960年代のショーターとかジョーヘンとかのサックスが好きな人にとっては、きっとたまらないです。調べると他にも結構アルバム出してるみたいなので、いっぱい聴きたいですね。
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Aaron Lington - Cape Breton
バリサクのアルバムです!結構グイグイとドライブするのが特徴で、面白いとおもってネットで調べてみると、本人のインタビューを発見。「楽器は出張先で借りることもあるよ。ライブでは、いつも自分のものではない楽器を弾いているピアニストの妻のことを考えさせられるね」。なるほど〜面白い!
- - -Jakob Dinesen - Around
Kurt Rosenwinkel ギター参加。毎度のことながら、カートのギターが凄い。モンクナンバー4曲も演奏してて、僕モンク大好きなので嬉しい。最後の曲 In Walked Bud はライブ録音で、カートは参加してませんが、これはこれで良い感じ。
以上、感想のまとめでした!。こうやってみると、5月は結構バップとかモードみたいな、王道のが多いですね。
実は、一週間くらい前から北欧のジャズにハマり始めて、何枚かCDを注文したので、来月は少し違う感じになると思います。またボチボチ書いていきます・・・。