尾道市因島、土生地区の街並み

 

実家に帰省した際、因島の港町を散策したときの記録です。

フェリー乗り場から、商店街へ向かって歩き始めます。


木造の立派な建築。バス通りです。

 

街角のタバコ屋

 
一歩路地へ足を踏み入れると、そこは飲食街。
区画によっては更地になってしまった場所もありました。
  
 

コロナウイルスの影響で、ほとんどのお店が休業中。


因島の商店街を歩く。

半円形のアーケード?が可愛い



 

旧麻生旅館の建物。母屋は完全に屋根が崩壊していました。


 

立派な日本家屋


薪の並んだこの建物は、裏側に回ると赤煉瓦の煙突があり、銭湯でした。


驚愕の三階建



もじゃもじゃ、現役の旅館です。

 

街角の建築。

スクラッチタイルや洗い出しの壁なので、歴史ありそう。


坂道を登ってみます。


石垣にかかる橋が雰囲気あります。



反対側から


路地


さらに路地を進むと、似たような家屋が並ぶ一画へ。



坂道に沿って、木造住宅が並ぶ。

造船所や鐵工所関係の社宅だったのだろうか。



階段の上に、オレンジの洋館


商店街に戻ってきました。



再び路地に足を踏み入れてみる。ひたすら歩きます。




いい感じの階段。


階段の上から因島の街を眺める。遠くには造船所が見えます。


呉みたいな赤煉瓦塀の路地。



いい感じのカーブを抜けると、

カーブが続きます・・・



路地、路地、路地。

 

趣のある理容所。洋風な外観が素敵ですね。




坂道を下ってゆく・・・



少し移動し、前から気になっていた「びんご倶楽部」の洋風意匠を見に。

大正時代に造られた建築、観音山荘のアーチ式門と石段が保存されています。



天気も良く、海からのいい風が吹いていて、散歩日和でした^^