和ジャズを聴こう!

 

帰省のついでに、小樽のジャズ喫茶フリーランスさんを訪ねました。

そこで、日本のジャズをかけていただいたので、今回は和ジャズのお話です。

 

泉 邦宏 & 立花泰彦 - うたは誰のものか?

 太い響きのベースと、フリーキーに裏返るサックスの伝説のコラボ。 

 聴いたことのあるような曲が、独特のデュオで奏でられます。小樽の街で、別世界へトリップしたような感覚になりました。これは、鳥肌ものです。

 

 - - -


宮里陽太 - Pleasure 

  山下達郎のバンドから、驚きのジャズサックス奏者デビュー!

 ということで、買ってみたCD。僕の好きな David Kikoski が参加しているではないか。

 5曲目の Liar でのドライブ感あるプレイが好き。

- - -

 

Tomio Morota - Live at J Sir Horace

 これは友人のR.B.氏の紹介で知ったCDで、Horace Silver の曲を演奏したライヴ録音の記録。Nica's Dream とかも演っている。極上のバップ、たまんないですね。 

- - -
 

如月達 - Power Play 

 以前に紹介した Jerry Bergonzi テナーサックス参加。迷わず買いました。曲によってはギターの音色エフェクターとかかかっててかっこいいです。

ジャケットの雰囲気そのままな、3曲目の Last Call がダークでお気に入り。

カクカクとしたテーマが特徴的な 8曲目 Long Distance Call は、バーガンジィのソロがキレッキレ!

- - - 
 
 
bohemianvoodoo / fox capture plan  - Color & Monochrome

 最近弟がボカロにハマっていて、僕も懐かしいので一緒に聴くのですが、そんな時に知ったこのCD。現代の音楽は、ジャンルの垣根を超えて様々な音楽が融合、影響しあっている気がします。

 ヨーロッパのジャケみたいな雰囲気のあるこのCD、実は日本人のグループなんだけれど、最近のポップ音楽に通じるようなセンスもありながら、バッチリ、ジャズの演奏してます。とてもお気に入りのCDです。

 - - -